藤の種

もちろん持って帰って来た。
しかも、落ちてるのじゃなくて、木になってた形の良さそうなのを引っこむしって来た。
ら、ほどなく鞘が勝手に割れて種が顔を出した。


とりあえず持ち帰る posted by (C)鶴生館

この鞘は驚くほど硬い。
まるで木でできてるみたいな硬さ。
そんなに大事なものをしまってるんだ。


木のように固い posted by (C)鶴生館

これが藤の種。種も薄っぺらくて堅そう。
トラ焼きみたいな模様してる。


藤の種 posted by (C)鶴生館

鞘の中にも一切柔らかい所はない。
これが空豆だったらふかふかのベッドが実を守ってるんだけど。


鞘の中 posted by (C)鶴生館

そして何故か鞘には白い産毛が生えていて、私はそれが気に入った。


そして毛が生えてる posted by (C)鶴生館

この種から芽が吹いて、みんなが毎年見とれてる様な藤になるまではいったい何年掛るんだろう。
ためしに種を埋めてみようかなと思ったけれど、最近紛失している事に気が付いた。
ちぇっ。

タグ：産毛 空豆 鞘 種 藤

ちょっと怖い景色

木から何かが垂れてる。
なんだろうこれ。


ちょっと不気味 posted by (C)鶴生館

ちょっと怖いな。
形のせいだな。


しかもたくさん posted by (C)鶴生館

こっちにもいっぱい。
完全にピントが合わせたいとこ以外に合ってしまっているが。
必ず枝の先になっているみたいではあるが。


殺伐とした眺め posted by (C)鶴生館

長さ20cmくらいのにゅっとしたもの。


シュッとした posted by (C)鶴生館

なんと。自然に割れるらしい。
しかも堅そうだ。


割れてる posted by (C)鶴生館

初めて見たけど、きっとこれが藤の種の鞘なんだね。


怖いしずく posted by (C)鶴生館

藤の木が種を付けた所はやたら恐ろしげな風体になるが、
それはそれで風情のある景色だなと思い返してみる。

タグ：鞘 種 藤 怖い

お隣の薔薇 家族を増やす

　大きなバラの蕾。

　去年、不心得者に切り取られてしまったお隣のバラ。
　見ごとに復活した。


冬の蕾 posted by (C)鶴生館

　再生を誇る立派な蕾に、立派なアブラムシが付いていたので、
　ピンセットで取り除いてから撮影。


堅く閉じてる posted by (C)鶴生館

　これが開いたらさぞ大きな花になるんだろうなぁと思わせるほど大きな蕾。


ルビー一粒 posted by (C)鶴生館

　緑の茂みに赤い星。
　バラの額が星の形になってる。


ほうき星 posted by (C)鶴生館

　これはもう一輪の蕾。
　どうやら家族を増やしたようだ。

　一輪しか咲かないバラを蕾のうちに摘み取られてしまうようでは、バラだって考えるってもんだよね。


伴侶 posted by (C)鶴生館

　今年からさみしくないね。


もう一人じゃない posted by (C)鶴生館

　お隣は、おばあさんが亡くなった後、一人で住んでたおじいさんが去年亡くなってからは無人のおうち。
　今は人がいないとはいえ、人んちの草花を勝手に切って持って行くってどういう神経なんだろうと、まだお隣さんのつもりでいる私たちには思える。

　

タグ：バラ お隣 蕾 アブラムシ

カラスウリとウリボウ

　まっちゃんちを出たところで例のやつを発見。

　一緒にいた父親に聞いてみると、「からすうりだろ」となんなく返事が返ってきた。


名前が判明 posted by (C)鶴生館

　なんで「からす」なんだろ。
　赤いのに。

　しかしこれは山の中で見かける奴よりもはるかに大きい。
　土がいいのかな。


立派なカラスウリ posted by (C)鶴生館

　すごい。ほんとにスイカがちっちゃっくなったみたいなものがなってる。
　これは別の家の庭木になってた熟してないカラスウリ。
　「ウリボウ」って言うんだって。　
　なるほどね。
　たての縞々だ。


ウリボウ posted by (C)鶴生館

　カラスウリ。
　熟してないのもの見られて満足。
　今度ハイキングで見かけたらみんなに教えてあげよう。

タグ：カラスウリ ウリボウ ハイキング

遅れて来た番犬

　昔はお兄ちゃんの友達が住んでいたおうち。
　最近になって違う人が越してきた。
　そして少し遅れてやってきたワンコ。
　
　なんで足の裏なめるんやろ。
　すぐ汚れるのに。


足の裏が好き posted by (C)鶴生館

　足の裏なめた口で鼻ペロリ。

　それにしても君は番犬としては役に立ちそうもないね。


鼻ペロリ posted by (C)鶴生館

タグ：友達 犬

なんだこれはっ！

　なんだこの生き物わあああああああああああああああああああっ！
　キモすぎる…。あまりにもキモすぎる…。


うおおおおおおおおおおおお posted by (C)鶴生館

　このあまりにもキモすぎる生き物の動く姿はこちらでご覧いただけます。
　我慢強く最後まで見て頂くと一応のオチが見れます。



　こういうの撮ると、なんか命すり減った気になってしまうのは私だけ？

タグ：虫 毛虫

季節の贈り物

　うちの軒下で一生懸命鳴く鈴虫、もしくはコオロギの独唱をお聞きください。

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

　こちらは家から少し離れた小田急の保線の中の合唱。

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

　虫の声も聞くだけならとっても風流です。

タグ：虫 季節 鈴虫 コオロギ

アンテナ付き

　ナ　ン　ダ　コ　レ　ハ　…

　うおーーーーーっ、3倍ズーム怖いーーーーーっ。
　なんだそのアンテナはーーーっ。


のーん posted by (C)鶴生館

　何のためにそんな色合い…。
　なんのためにそんなデザイン…。


目がたくさん posted by (C)鶴生館

　ふーう。
　こわいこわい。
　へんな汗をかいてしまいました…。

タグ：虫 幼虫 イモムシ アンテナ

マゼンダピンクの蕾 黄色い花 P200の仕事

　HX5Vが出張中なので、家に眠っていたP200を発掘して稼働した。

　これはまた違う紫陽花。
　蕾は濃いピンクなのに花が開くと薄くなる。

　P200もまだまだ捨てたもんじゃないでしょ？家の外だとね。


P200頑張る posted by (C)鶴生館

　なんだかこう見ると花火みたいだよね。
　蕾とパッと開いた花が一緒にいると。


これも紫陽花？ posted by (C)鶴生館

　P200のマクロ、なかなか捨てたもんじゃない。
　HX5Vよりいい仕事かも。


グーとパー posted by (C)鶴生館

　花はあんまり紫陽花っぽくない形だけど、きっと紫陽花の仲間だよね。
　花に詳しくないからあれだけど。


DSC08706_R posted by (C)鶴生館

　HX5Vが出張中なので、家に眠っていたP200を発掘して稼働した。

　これはまた違う紫陽花。
　蕾は濃いピンクなのに花が開くと薄くなる。

　P200もまだまだ捨てたもんじゃないでしょ？家の外だとね。


P200頑張る posted by (C)鶴生館

　なんだかこう見ると花火みたいだよね。
　蕾とパッと開いた花が一緒にいると。


これも紫陽花？ posted by (C)鶴生館

　P200のマクロ、なかなか捨てたもんじゃない。
　HX5Vよりいい仕事かも。


グーとパー posted by (C)鶴生館

　花はあんまり紫陽花っぽくない形だけど、きっと紫陽花の仲間だよね。
　花に詳しくないからあれだけど。


DSC08706_R posted by (C)鶴生館

　これ、例の葉っぱが紙縒り状になって生えてくる葉っぱの花。
　これもP200で撮った。
　外で撮るなら他のカメラとまだまだ戦える。


保線に咲く花 posted by (C)鶴生館

　鮮やかな緑色に黄色が初夏らしい色合いだよね。
　黄色も緑も好きな色。


夏の色合い posted by (C)鶴生館

　でも、この花の名前が分からない。

　私って花の名前全然知らないんだなぁとは、
　写真撮るようになってからよく思う事の一つ。

タグ：紫陽花 蕾 花 P200 HX5V マクロ

うちの周りの物体X

　うちの石垣の周りの草むしりをしていたらこんな謎の生命体がごっそり出てきて
　住民を震え上がらせた。


謎の生命体 posted by (C)鶴生館

　なんじゃこれ。
　ばらばらに置いといても自然とみんなで集まってきて団子状になる。
　カタツムリと言うには余りにも巻貝っぽい殻を背負ってるし、
　それよりなにより、体が黄緑っぽいのが気色悪い。


一人じゃいられない posted by (C)鶴生館

　その後の調べで、このうっすら緑色した気持ちの悪い集団は、キセルガイ科のナミギセルという
　カタツムリの仲間ではないかと見当がつきました。
　桑の葉の腐ったのを好んで食べると説明しているところもあって、確かに何年か前までは
　家の前に大きな桑の木があったので、心当たりがな訳でもない。
　ちなみにこのナミギセルは肝障害に効果の期待できる成分を持ってるんだそうです

　ただ、他での写真を見ると、みんなかなり立派な殻を背負っていて、殻も体も濡れた木みたいな
　色をしているのに、うちの石垣の下に住んでるのは体が半透明の緑色をしてるし、
　殻も薄そうなのを考えると、ひょっとしたら生まれたばかりなのかもなと思いました。

　で、草むしりした後にスズメがチュンチュンしてるのを思い出したら、
　もしかするとこいつらを食べに来てるのかもなと思いついたりもした。

　life goes on.

　そう言う風に命は繋がっていくんだね。

　P200で撮影したので映像た荒れてるけど、動いてる所を見てみたい方はこちらをどうぞ↓↓。
　黄緑色のキモイやつらが絡み合うシーンが見られますよ。

タグ：キセルガイ 桑 ナミギセル スズメ カタツムリ 物体X 巻貝 草むしり 殻 石垣 P200 動画