うちの子たちと小田急の保線の中

なんだかいつもより発育が遅れているようなうちの子たち。
山椒の木に芽が出ているのを発見。
よしよし、大きくなれよ。


芽吹き posted by (C)鶴生館

菊の葉がいっぱい出てきた。
それで気が付いたんだけど、菊は枯れたら茎切っちゃっていいんだね。


次の人 posted by (C)鶴生館

小田急の保線の中に咲くピンクの山茶花。
誰が手入れするわけでもないのに毎年きれいに咲く。

昔はこの線路沿いに棲む人たちが自分の家の前の保線の中に、もちろん小田急になんの断わりもなく
思い思いの花を植えていた。
うちも雄鶏を飼っていた。
でも、時が経って隣のおばあさんが亡くなり、去年おじいさんも亡くなり、その隣の隣のおばあさんも亡くなって、今では誰も面倒見る人がいないのに、それでも花たちはちゃんと毎年咲いて元気な姿を見せてくれる。
ある程度は小田急の人が仕方なしにやってくれているんだろうけどね。


ピンクの淑女たち posted by (C)鶴生館

花びらに血の管が透けて見えてる。
女性のシャネルがカメリアに入れ込んだのも分かる気がする。


ピンクの貴婦人 posted by (C)鶴生館

これはフキノトウが成長したやつ。
立派な花になってしまった。


咲いたフキノトウ posted by (C)鶴生館

そしてその周りに生える小さくてかわいいフキの子供たち。
見てるだけで十分かわいい。
鶴巻の小田急の保線にはこんな食べれるものもいくつかあります。


かわいい葉っぱ posted by (C)鶴生館

こっちは黄色くて小さい人がいっぱい。
黄色は元気の出る色だよね。
これは黄梅（オウバイ）て言うんだって、写真見た人に教えてもらいました。


小さな元気がいっぱい posted by (C)鶴生館

停電の閉塞感も外にいれば草花が勇気づけてくれる。
昼間の停電はまだやり過ごしようがあります。

タグ：山椒 芽 菊 山茶花 フキノトウ フキ 小田急 保線 雄鶏 鶴巻