ヒキガエル 池に帰る

とある満月の夜、職場のパートさんが
「お店の外に大きなカエルがいる～」と騒ぐので
引き取られて来たヒキガエル。
いったいどうやってこんな水から離れたと所へ来てしまったのか。

お家に連れて帰って来て、皆ででしばし愛でた後、
あまりにも嫌そうなので早々に近所の公園の池（調整池）に
話に行きました。
これはアズマヒキガエル？

初めての場所だろうに、水のにおいが分かるのか、
池の近くに放すと大足で池にまっしぐら。
この日は寒かったし、この池はウシガエルが多いので
食べられないか不安だけど、無事に仲間と出会って
居場所を見つけてくれたことを祈ります。

タグ：満月 アズマヒキガエル ヒキガエル

待ってたよ

わー、いらっしゃーい。
今年はトマトもピーマンもなんも育ててないんで誰も来ないかと思っていたよ。
よかった来てくれて。


いらっしゃい posted by (C)鶴生館

ライト当てても平気なんだ。
気にならないのかね。


慣れました posted by (C)鶴生館

元気？去年より大きくなった？
違う人かもしれんけど。


限界 posted by (C)鶴生館

いつも不思議やねんけど、なんでうちにくるんやろなー。
田んぼ遠いし。川つっても、おたまじゃくしの泳いでそうなとこなんかこの辺にはないのに。


クール posted by (C)鶴生館

来年の夏はさ、ここにはいないけど、よかったらまたおいでよ。
今度はいやでも水の出るとこだから。
ただ、川でヘビが泳いでいるのを見かけたから気を付けて。


最後の挨拶か posted by (C)鶴生館

お別れ言いに来てくれてありがとう。（水を飲みに来ただけだと思うけど）
来年もまた元気に会おう。

タグ：カエル アマガエル 田んぼ ヘビ 夏

季節のお客さま

もうええて、うち小さい子おらんし。
と言っても見付けると必ず拾って来てしまう人がおるんですわ。
まあ、犬猫でないだけまだましというしかないね。


囚人 posted by (C)鶴生館

ツルツル、ステン。
大将に捕まえられた割には元気の良いクワガタくんでした。


もがく posted by (C)鶴生館

目標を発見。
いそいそ。


いそいそ posted by (C)鶴生館

リサーチ。
木ではなくてがっかりかな？


障害物 posted by (C)鶴生館

あそこまで行ったら回り込んだ方が早かっただろうに。
困難はかわすより乗り越えたいタイプなのね。
健気…。


乗り越える posted by (C)鶴生館

クワガタってこんなに小さかったかな。
子どもの頃はとっても大きく感じたのに。


しかし滑る posted by (C)鶴生館

甘い物をあげてみる。
なんと、宇宙人のように口からストローが出て来た。
結構怖いな。


チュー posted by (C)鶴生館

すぐに飽きた。
蜂蜜を水で薄めたものをあげたんだけど、気に入らなかったみたい。


あんましおいしくない posted by (C)鶴生館

でも、脱脂綿は気に入ったみたい。
やっと足の引っ掛かるものを見つけられたもんね。


抱きつくだけ posted by (C)鶴生館

この子はこの3日後くらいに虫かごから脱走してしまい、それっきりでした。
無事に外へ出て行けたならいいんだけどね。

タグ：虫 クワガタ 蜂蜜 脱脂綿 脱走

控えめなのか、ずうずうしいのか

このなかにお客さんが。
うちに来る時はもっと目立つ格好して来てくれないと踏んづけちゃうよ。


お客さん posted by (C)鶴生館

なんていう蝶なの？蛾なの？
その蛇の目は私が見ても怖いです。


蛇の目 posted by (C)鶴生館

夏になるとみんな水を飲みにうちへやって来ます。猫でさえ。
水がうれしいのか、時々羽根をパタパタと開いたり閉じたりしていました。


ウマウマ posted by (C)鶴生館

水が欲しいなんてみんな必死だろうか勝手にさせてるけど、虫が苦手な人間としては
結構その度にびくびくなんだけどね。

タグ：夏 お客さん 蛇の目 羽根 水 蛾 蝶 虫

朝の発見

朝、玄関先で行き倒れているお客様を発見。

寒くてじっとしているだけなのかと思ったけど、そうじゃない。
ずっと動かなかった。


季節外れのお客さん posted by (C)鶴生館

こんなに寒いのに出てきちゃっておバカさんね。
こんな時に出て来たって何もないよ。
まあ、せめてパセリやパンジーや蘭のそばで死ねたのは蜂としては良かったのかなと想像してみる。


冬のミツバチ posted by (C)鶴生館

ミツバチって私にはすごくけなげな生き物に見える。
大事にしてやったらいいと思うけど、うるさく言う人がいるんだろうな。

タグ：ミツバチ 蜂 虫

TOO BIG

すごい、でっかい、何かがいる…。
しかもあんな上の方で落ちそうにしてる…。
勘弁してくれ…。


これ以上進めない posted by (C)鶴生館

わあーーーーーーー。
なんだこれはああああああああああ。
お前はどこからやってきたんだあああああああああああ。


のおおおおおおおおおおお posted by (C)鶴生館

でもよく見て。
この首をかしげて前足で手掛かりを探すポーズ。
こいつ、こんなにでかいのにナナフシなんじゃ…。


見たことのあるポーズ posted by (C)鶴生館

しかも、虫のくせに落っこちて来やがった…。
なんて間抜けなんだ。
きっとナナフシに違いない。

しかしまた落ちて来た時の音がでかくてゾッとした。


豪快な墜落　もしくは最短移動 posted by (C)鶴生館

墜落後のお気楽な様子は動画でお楽しみください↓。

タグ：動画 虫 墜落 登山 ナナフシ

カモフラージュ

　ほんとにこういうお客さんが増えた。
　そしてそのほとんどが長期滞在されていらっしゃる。


間借り人 posted by (C)鶴生館

　そして、このお客さんは大葉と唐辛子が気に入ったようで
　日ごとに場所を入れ替えている様子。


ショウジョウバッタ？ posted by (C)鶴生館

　しかし、おかみとしては虫にはとことん疎いので、お客さんの名前までは分からないのでした。
　バッタだろうなということは分かるんだけど、なにバッタなんだろう。

タグ：虫 バッタ 野菜 大葉 唐辛子

小さなお客さま

　雨上がり、お客様が増えていた。
　見て！この目！でっかい！


ハロー posted by (C)鶴生館

　小さいなぁ。
　だから目が大きいんだね。


ツメぐらい posted by (C)鶴生館

　この子はどこから来たんだろう。実はこのサイズの子がもう一、二匹いるの。
　でも、代わりに前からうちのに住んでいた子をここ何日か見かてないので、その子が小さく分裂したのではなんてまことしやかにみんなで話してしまった。


分裂説 posted by (C)鶴生館

　これがそのもう一匹君。やっぱりおんなじくらいの大きさ。
　なんで急にこんなにカエルが来るようになってしまったんだろう。去年まではこんなことなかったのに。
　野菜を置いたからかなぁ。


もう一匹君 posted by (C)鶴生館

　ううーーー、かわいいなぁ。
　指なんて透明に見えるじゃなーい？


素敵な足指 posted by (C)鶴生館

　キラキラおめめ。
　やはり若いと目がキラキラするものなのね。うらやましいわ。


ビー玉・アイズ posted by (C)鶴生館

　どういうわけか、カメラを向けている間は動かないでいてくれる出来た子供たち。
　すましちゃって。


よいモデル posted by (C)鶴生館

　予期しない小さなお客さまににわかに家が活気づいた。
　でもきっとみんなどこかへ行く途中なんだよね。
　それぞれがそれぞれの旅を無事終えますように。

タグ：アマガエル カエル カメラ

唐辛子を気に入った人

　フラッシュ炊いちゃた。

　唐辛子の中にお客さんがいます。
　私、あまりうれしくないんですけども。


唐辛子にあらず posted by (C)鶴生館

　分かるかな。

　あまりお近づきになりたくない被写体のためにズームと言う機能が開発されたんだと思う。


ひえ～ posted by (C)鶴生館

　体は緑なのにどう言う訳か目が白い生き物。


隠れてるつもり posted by (C)鶴生館

　数cm離れたらもう分からない。

　しかし、夏の日差しってまぶしいなーーーっ！


ちょっと離れると posted by (C)鶴生館

　どんだけ水を掛けても出てゆかない。


うち水にもめげず posted by (C)鶴生館

　水にぬれた唐辛子がきれいだなぁ。

　って君、居付かないでよね。


水もしたたる posted by (C)鶴生館

　家に葉ものが増えたのでいろんな人が来る。

タグ：唐辛子 野菜 すいっちょん 虫

緑の墓標

　うむむ…。
　うちのむかごに何用ですかね。

　家の周りに草花を置いた途端、当然のようにそこで憩うお客様が増えて困る。
　もしくはそういうもんだという覚悟がうちに足りなかった。


う… posted by (C)鶴生館

　おもむろにひっくり返る蝉。
　ううう…。おなかが白いよぅ。
　鳴きもしないし、まさか、もしや、具合が悪くていらっしゃる？


仰向く posted by (C)鶴生館

　あーもう、完全にバルタン星人だ。


瀕死 posted by (C)鶴生館

　なんでこんな写真撮るんだよぅーーーーー。もおーーーーー。

　見てよあのタガメみたいな足。
　ありえないから。


うおー posted by (C)鶴生館

　でも、きっとこの蝉は、鳴き疲れて、使命を果たしてここにやってきたんだろう。
　次に外に出た時にはもう姿がありませんでした。
　むかごの緑に囲まれて安らかにお休み。

タグ：セミ 蝉 むかご バルタン星人 タガメ