今年のバレンタイン総覧 [お菓子]

ううむ。出来上がりはさておき、こうしてみると達成感だけでも胸がいっぱいです。

今年のバレンタイン総覧
今年のバレンタイン総覧 posted by (C)鶴生館

これはチョコレートケーキのようでチョコレートケーキに非ず。
カカオマスというチョコレートになる前のカカオ成分で出来ているのに
食べてみればやはりチョコレートの味がするという摩訶不思議な食べ物なのだ。

デビルズ・フード・ケーキ
デビルズ・フード・ケーキ posted by (C)鶴生館

本当は粉糖はかけないレシピなんだけれど、焼きすぎて焦げちゃったので
口当たり誤魔化そうと思ってかけてみた。
効果あったのかな。

マドレーヌ型
マドレーヌ型 posted by (C)鶴生館

しかし、今年のバレンタインの主役はこれだ。この丸いクッキー。
これがプレーンで、チョコを使っていろいろアレンジを作るわけです。
うちのお菓子は量がないとみんなに回らないので、レシピの4倍を一気に作りました。

プレーン
プレーン posted by (C)鶴生館

直径3㎝くらいの小さなクッキー。フランス語で「ビズ」っていうお菓子なんだそうです。
教科書より一回り大きくできちゃいましたが、これを170個くらい作りました。
アーモンドプードルがたっぷり入っているので、さっくりとした軽い口当たりなんだけれど、
中に混ぜた同量のアーモンドダイスがプチプチとして触感も楽しめるよくできたクッキーでした。

ビズ
ビズ posted by (C)鶴生館

そのクッキーをチョコレートでくっつけて「ビズビズ」というお菓子が出来ます。
なにか別の食べ物にも見えますが、あくまで甘いチョコレート菓子です。

ビズビズ
ビズビズ posted by (C)鶴生館

2個が1つに合わさったところで幾らでも食べれてしまいまウほどの軽さです。

創作物
創作物 posted by (C)鶴生館

これでやっと二口ぶん。
170個作ってもあっという間に食い尽くされてしまいそうな予感。

ふたくちぶん
ふたくちぶん posted by (C)鶴生館

で、これはクッキーの裏側にチョコレートで絵を描いたもの。
全部に絵が描けてないのは、うちの厨房がチョコレートを扱うには寒すぎて途中で断念したからです。

お絵かき
お絵かき posted by (C)鶴生館

溶かしたホワイトチョコを絞り出して絵を描くわけですが、それほど難しい作業ではありません。
温度さえ確保できれば。

猫と花
猫と花 posted by (C)鶴生館

チョコレートが冷たくなってきてしまうと、絞り出すのに力んでしまうので
こんな風に線がガタガタしてきちゃうんです。

ブレブレ
ブレブレ posted by (C)鶴生館

お花のようなモチーフはただの思い付きで、書きやすそうだったので描いてみただけです。
これは花びらというより雪の結晶みたい。

雪印
雪印 posted by (C)鶴生館

冷えてくるとこんな風にしか描けなくなっちゃう。
これは花というより蝶々みたいね。

ちょうちょ
ちょうちょ posted by (C)鶴生館

これは唯一の口ありネコニャン。よく見るとまつ毛もついてる。
他のには口を付けるほどチョコレートの温度が保てませんでした。

力作
力作 posted by (C)鶴生館

こうしてみるととても大人のお菓子作りとは思えんが、間違いなく楽しいよ。
猫は意外にそんなに難しくはありませんでした。

ネコニャンニャン
ネコニャンニャン posted by (C)鶴生館

デビルズ・フード・ケーキはちょい失敗したけど、それよりもはるかに数で勝っているクッキーを
初めて作ったにもかかわらずおいしく作れてうれしかった。
これはまたリピートしよう。


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