農業まつり散策 [田舎イベント]

 農協主催の農業まつりはこういう品評会も兼ねている。

おばけカボチャ
おばけカボチャ posted by (C)鶴生館

 生花の品評会もある。
 これは鉢ものの部。

 うちの子はまだ咲かないが、よそのシクラメンは咲いている。

花の品評会
花の品評会 posted by (C)鶴生館

 枝ものの部。
 商品にする枝ものの木はハウスで育てるのかな。

枝もの
枝もの posted by (C)鶴生館

 赤い宇宙空間。

赤いコスモ
赤いコスモ posted by (C)鶴生館

 幾何学的なデザインが気になる植物。
 枝から飛び出した羽みたいのは葉っぱなのかな。

幾何学的植物
幾何学的植物 posted by (C)鶴生館

 これをハウスで育てるって…。
 だとしたら相当大きなハウスになっちゃうよね。

枝ぶりを競う
枝ぶりを競う posted by (C)鶴生館

 切り花の部門。
 主にバラと菊とカーネーション。

切り花の部門
切り花の部門 posted by (C)鶴生館

 受賞しているバラはどれも品格を備えた佇まいで思わず引き込まれる美しさ。
 上品なオレンジベージュのバラ。

オレンジベージュ
オレンジベージュ posted by (C)鶴生館

 これは黄色とピンクというロココ風な色合い。
 バラと言う名前から想像される蕾としては理想的な形。
 きっと蕾の膨らみ方とか、開き方なんかも品種として評されるポイントなんだろうね。

イエローピンク
イエローピンク posted by (C)鶴生館

 真っ赤ではない。品を漂わせるマゼンダレッドの薔薇。
 賞を貰っているバラはなんだかみんなロマンチックな色合いだね。

マゼンダレッド
マゼンダレッド posted by (C)鶴生館

 幾重にも重なる花びら。
 これが開ききったところも見てみたいが、付けられた名札に書いてある900円という価格が気になる。
 それは一本の値段なのか。それとも、この一束900円なのか。

 一本だよねー。

花びらの渦
花びらの渦 posted by (C)鶴生館

 カーネーションは秦野の特産だと言うようなことを小学生の時に教わったような気がする。
 花びらのフリル、色のグラデーションが完璧な作品。

カーネーション
カーネーション posted by (C)鶴生館

 小規模だけどアレンジメントの部門もありました。
 全体として秦野の生産者はあまりこう言うのは得意ではないんだろうなと言う印象だったけど、
 これは紫のカーネーションの色が綺麗だし、コンパクトにまとめられててかわいい籠だと思った。

アレンジメントの部
アレンジメントの部 posted by (C)鶴生館

 やってきました作物の部。
 なぜかトップバッターがキウイ。
 秦野ってそんなにキウイ作ってるんだ?と思って意外似思う。

秦野でキウイ
秦野でキウイ posted by (C)鶴生館

 こっ、こんなに立派な里芋が…。
 しかもこんなに綺麗に里芋模様が出てるなんて…。
 きっとこの子は品評会用に丁寧に扱われたんだろうなぁ。
 こんな里芋が秦野で採れるなんて…。近所のスーパーではこんなの見たことない。
 これ、どこに行ったら買える?

うむうむ
うむうむ posted by (C)鶴生館

 で、でかいっ。
 これはそういう品種なのかなぁ。味はどうなんだろう。

里芋のしましま
里芋のしましま posted by (C)鶴生館

 このでかさ。
 感動ものです。

ビッグだぜ
ビッグだぜ posted by (C)鶴生館

 見てー。きれーなメイクイーン。
 薄い皮にも傷一つない。
 大事に育てられたと言うことがよく分かる。

メイクイーン
メイクイーン posted by (C)鶴生館

 秦野の落花生。

 秦野のお土産には落花生をフィーチャーしているものが多いけど、
 残念なことに今では落花生と言えば千葉の名産と言うイメージが
 強くなってしまっている感じがする。

落花生
落花生 posted by (C)鶴生館

 ピカピカの落花生。
 これくらいの落花生が作れるなら、もう一回キチンとブランド化して、
 「落花生は秦野が元祖だ」くらいになってほしいよね。地元民としては。

べっぴんっさん
べっぴんっさん posted by (C)鶴生館

 意外だったのがここ、加工品の部。
 生産したものを調理した品を評価します。

加工食品の部
加工食品の部 posted by (C)鶴生館

 奈良漬けではなかったが、瓜を漬けたものだったような。

奈良漬
奈良漬 posted by (C)鶴生館

 味噌ぴー。
 どうやって作るんだろ。
 どうせ手間かけて作るならやっぱりいい落花生使いたいよね。

味噌ピー
味噌ピー posted by (C)鶴生館

 ラッキョウの部。
 みなさんお揃いの瓶を使っていますが、入れものに規定があるのかしら。

ラッキョウの部
ラッキョウの部 posted by (C)鶴生館

 梅干しの部で私が一番気に入ったやつ。
 実が大きくて肉がたっぷりしてて、でも皮が破けたりしていない見た目にも美しいのが理想的。

自家製の梅干し
自家製の梅干し posted by (C)鶴生館

 ジャムの部。
 果物の生産も多いってことよね。ここでもキウイのジャムが受賞してました。

ジャムの部
ジャムの部 posted by (C)鶴生館

 この飴色の瓶、はちみつかなーと思ったら、なんと梅酒でした。
 一般も味実が出来ればいいのになぁと無理を言ってみたりする。

おちゃけの部
おちゃけの部 posted by (C)鶴生館

 地元産でありながら地元スーパーではお目にかからない野菜シリーズ。
 でもさ、核家族化でカットした野菜なんかが出てくる前は、みんなこんな白菜ばっかりだったよね。

白菜
白菜 posted by (C)鶴生館

 立派な蕪だけど一束350円の模様。ちょっと高いね。

お高いのでは
お高いのでは posted by (C)鶴生館

 これはどこに行ったら買えるんですかシリーズ。
 この人の顔ほどもあるような立派なブロッコリーが150円て…。
 現品でもいいんですけども…。

これはどこで手に入るものですか
これはどこで手に入るものですか posted by (C)鶴生館

 あー、もうこの鮮度がスーパーものにはないよねー。
 と言うくらいピンピンツンツンした長ネギ。

ぴんぴん
ぴんぴん posted by (C)鶴生館

 一通り品評会を見て外へ出ると、綿羊を紡ぐおばさんを発見。
 昔のミシンみたいに足でペダルをこいで糸車を回す仕組み。
 手前のテーブルに出来上がった毛糸が乗っかってる。 
 その手前の大きなブラシは原料の羊毛をほぐすもの。2本のブラシで羊毛をはさんで、しごくと繊維がほぐれる。ほぐれた繊維を指でつまんでよったものを車で紡ぐ、といった感じ。

糸紡ぎ
糸紡ぎ posted by (C)鶴生館

 手もとの綿羊から引き出した繊維を、滑車の力で引き延ばしながら巻き取って、最終的に紡錘(つむ)に毛糸を巻き付ける仕組み。

コロコロ
コロコロ posted by (C)鶴生館

 動かしてるところはこれ↓で見てみて。



 こんなものが倉庫いっぱいに売られてるのにもびっくりした。
 どうやら厄除けのお飾りらしいんだけど。矢が4本。
 私はこんなの初めて見た。
 農家には必要なものなのかしら…。

倉庫セール
倉庫セール posted by (C)鶴生館

 これはうちにもあった。決して使うことのない羽子板。
 うちにあったやつは台座部分にダイヤルがあって、それを回すとオルゴールが鳴った。
 曲は「七つの子」だったかな。子供ながらにさみしい曲選んだな~と思った記憶がある。

使えない羽子板
使えない羽子板 posted by (C)鶴生館

 農業まつりなだけにこんなのも売ってる。
 興味のありそうな人はいなかったけど。

農具
農具 posted by (C)鶴生館

 むしろ私が引きつけられたのはこっちだった。

野良アイテム
野良アイテム posted by (C)鶴生館

 こんなに小さい耕うん機もあるんだーと思ってちょっと興味津々。
 そう言えばHONDAも耕うん機出してたなぁと思い当たる。

耕すやつ
耕すやつ posted by (C)鶴生館

 農業まつりは結構な人出だったけど、市内の大きなイベントってやっぱり鶴巻からはなんでも遠い。
 鶴巻から来てる人は少ないだろうなぁと思った。


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