DSC-W300

　これまでうちのカメラライフを一身にになってくれていたDSC-W300。
　引退の時が来てしまいました。
　写真を生活の一部にしてくれたのは君でした。


ありがとう posted by (C)鶴生館

　私の持ったデジカメとしては3代目だったけど、
　ファイルのナンバリングが一周するほど一緒に時を過ごしました。


友だち posted by (C)鶴生館

　最後のカールツァイスレンズ機。
　ソニーのコンデジは今はGレンズに統一しちゃったからね。


カール・ツァイス posted by (C)鶴生館

　3倍ズームは、ズーム機能としては無きに等しいってことを学んだけれど、
　その使いやすさがここまでうちの家族の生活に写真を浸透させたんだと思う。


x3ズーム posted by (C)鶴生館

　クールなチタンボディに、レンズだけを強調したシンプルなデザイン。
　秀逸なデザインに一目ぼれして購入したカメラでした。
　私はPシリーズやこう言った手のひらにしっかり収まる形が好きなので、
　それを排してまでTシリーズ路線に走りたがるソニーの気持ちが分からない。


デザインの秀 posted by (C)鶴生館

　W300ラストショット。
　つまんない画でごめんね。
　でも、寂しさを表すにはいいかなと思った。


なんとなくさみしげなパン posted by (C)鶴生館

　この時は新しい物を手に入れるには、古い物を下取りに出せば資金的にも助けになるし、
　ものの循環としても良いと考えていたけれど、最近では使えるならほいほい手放さず、
　手元に置いておく方が価値があるのではと考える様になった。

　早まったかなと思ってももう遅い。
　でもありがとう、W300。
　君のおかげで写真の楽しさを知りました。

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